1月14日

午前中の鋼も硬く5回目でやっと鋼に粘りが出て7回で終わる。午後は炭切りであったが県外から包丁の改造を依頼され作業。その後も来客有りて対応。夕方某所から私のブログを見ていた方から最後の弟子に成りたいとの電話有り、別日に改めて面接に来るとの事。私が経験した日本産砂鉄からのたたら製鉄と作刀が少しでも多くの若者が引き継いで日本産砂鉄のたたら技術が後世に受け継いでもらえ日本刀の維新につながれば良いと思っている。剣の心は詩の心である。