1月29日

朝から山本君の包丁造りを弟子2人が見学をし、私1人でたたら製鉄をして鋼8キロ余りを造る。残り炭で山本君が横座に入り私と植田さんが向梃で折り返し鍛錬を5回する。夕方には2人で造った包丁の荒砥ぎをすまして今日も終わる。ふる里納税の包丁を今日取りに来る予定の佐川急便は来ないので帰る。人数が沢山いると楽しい。来月は九州から鍛冶場へ住み込みの弟子1名が入門し日本産砂鉄を使った刀造りが始まる。日刀保もいつ迄も海外産砂鉄を使って日本刀の材質でない玉鋼を造り続け国民をだまし続けるのか。現代刀工(専属)も30人程と少ないが無鑑査の刀工は自分の生活ばかりを考えないで身を削ってでも入門者があれば受け入れ日本の文化伝統を自ら守る範を示さなければ日本刀の文化は滅ぶ。何のための無鑑査か、名が泣く。