7月26日 朝から7本の包丁に土置きをして金屋子様に焼き入れ成功を祈る。丁度焼き入れ炭も有り弟子が見守る中次々に焼き入れをすます。炭が細かく温度が揃ったので刃文も土置き通りに入る。午後暑い中をベルトサンダーで荒砥ぎをするするが眼鏡に汗がしたたり落ちる。明日は早出をして太陽光がささない内にベルトサンダーで下研ぎ迄進み手研ぎに入る予定。この暑い中山本君は鍛錬をするが66歳なので熱中症を心配する。研師さんから刀が研ぎ上がったとの電話が有り受け取りに行く。九州有明の砂鉄なので地金の出来は申し分ない。 tagPlaceholderカテゴリ: