9月24日

午前中は弟子3名が鍛錬と脇差の火造りをする。午後は神戸から予約の2名と他に県外から2名の前で全て手打ちで折り返し鍛錬を行い弟子の成長に目を見張る。一服後3名の女性の前で再び折り返し鍛錬。弟子も油がのって卒業した先輩の受験生時期を思わしむ。今迄と違って予約無しの公開鍛錬に切り換えたので見学者も自由に来所される様になったし当方も時間に縛られずに作業が出来る。刀剣博物館は刀の見学だが当方は火花を散らしての折り返し鍛錬なので刀造りを目の前にして長船に来て良かったと感謝され弟子もやりがいを感じている。刀工人生最後の弟子を育てる事に生きがいを感ずる日々である。