10月11日

代休なれど包丁の研ぎ直しを仕上げる予定であったがあばら骨が昨日の鍛錬で痛み久し振りに読書にて一日を過ごす。知人が世に出した歴史物語「青雲山河」上巻をやっと終わる。幕末動乱期以前から明治維新後に至る作州津山藩士の物語。勤皇運動に身を挺した人物やそれに関する横のつながりが判る書で良く勉強された一書。津山朝日新聞に連載されたものを本にした上・下巻を頂きながら中々読めなかった1冊である。