11月18日

弟子の作業を見ていて余りにも遅いので無理を承知で交代。弟子が包丁の火造りをするのに延ばした平鉄をスプリングハンマーで素延べ。動く金床のピンを修理して大ハンマーで打ち込む等の左手に大きな振動をかけたので痺れは激しくなる。それでも夏に入門し1番遅れていた弟子の火造りが上手になったので嬉しい。