12月30日

5寸と6寸の包丁2本を火造りして焼き入れ粗研ぎ。少し手間どったので6寸大型包丁は明日になる。手造りなので時折傷も出るので削り落として姿、肉置きの手直しも必要。山田君も同じ事をしている。親方も失敗するので弟子も失敗して当り前。砂鉄から包丁になる迄の手間を考えると安いものである。