2月21日

朝外科で痛み止めの注射と電気治療をしている間に山田君が6本の包丁火造りをすます。この包丁に気持ちが悪い位痛むのをこらえて土置きをする。病院ではレントゲンを見て頸椎には異常なしと言うがこの痛みは頚椎から出ていると思っている。午後には私が5本の包丁、山田君が1本の包丁を焼き入れ。山田君が6本を研ぐと土置き通りの、のたれ刃が小沸えを広く敷いた出来である。山田君は丁字刃が好きなので明日は一人で鍛錬をして備前伝を造らす予定。炭焼窯から25日に松炭150俵余りが入荷予定の連絡有。今年の予定では600俵位松炭が焼けそうである。