3月30日

朝リハビリをすまして鍛冶場へ。昨日弟子2人が鍛えた包丁2本を山田君が荒研ぎ、私が左手でベルトサンダーで仕上げ研ぎ。気が遠くなる程時間がかかる。改めて両手の大切さを知る。日本刀包丁は斬れ味が良いので無断で包丁を触らない事。勝手に私の包丁を取り出して来客の前で試し切りをして人を傷つけたら大変である。包丁を甘く見ると大ケガをする。夕方仕上げ研ぎが終わるが1本はキズが出て売り物にならず。明日は手研ぎへ進む。