4月7日

リハビリを終えて鍛冶場へ。山本さんはたたら製鉄をして玉鋼製作中。山田君は包丁3本目の火造りをしている。昼食後より包丁の曲がり直しを左手で槌を持ち打ち直し。刃の線と棟の線の通りが真直ぐでなければならず、刃の厚さと棟の厚さが揃わなければ長い脇差の火造りは出来ない。どうしても短い包丁が完璧に出来ねばならない。いつ出来るやら。山本君のたたら製鉄も鉱滓の出が悪かったのか、火力が低かったのか玉鋼が3個に分かれ炭素量は低い。