4月14日 昼前からのリハビリなので病院に行くまで知人の出版した「志士井汲唯一」を読書。幕末サムライの心をもって武と尊皇に生きた作州津山藩士の実録の物語。この様な弟子が欲しいものである。リハビリも順調に進み親指もわずかながら動く。鍛冶場では山田君と2人で小型たたら炉を塗り直して明日に備える。毎週土・日曜の2日間に使用する玉鋼は4キロを用するので毎週1回のたたらで公開鍛錬と弟子の練習用玉鋼を造らねばならない。御厚意で頂いた手持ちの砂鉄も少なくなる。指を怪我して左手の作業なので右腕に比べて左腕が大きくなった。 tagPlaceholderカテゴリ: