5月10日 2本続けて1人の弟子作包丁を研ぐ。余りにも地金の出来が違うのは沸かしの温度によるものと思えるので、次回の鍛錬は付き添って温度の確認をしなければならない。あと1人の弟子作が2本あるのでそれが終われば新たな配合の違う玉鋼を鍛えさす予定であるが1年と1年半の弟子2人はあと少し頑張らなければならない。今包丁鍛冶の方が玉鋼で包丁を鍛えるのに玉鋼を購入したい旨であるが、近代製鉄の包丁は材料が出来ているが古代製鉄の玉鋼は折り返し鍛錬をして材料から造らなければならないので相当練習しなければ難しいと思う。 tagPlaceholderカテゴリ: