5月17日

リハビリが終わりて外に出ると真夏日。昼食後鍛冶場で大型6寸包丁を研いでいる山田君の研ぎを見るが以前より面は出ているが刃の厚さが揃っていないので荒研ぎからやり直して見せる。あと少し頑張れば出来る。右手が使えないので山本君が銘を切ったが下手な銘になった。これを研ぎ上げれば在庫は無くなるのでリハビリを兼ねて左手で鍛錬をして外国行きを造らなければならない。右手親指の筋はついたが医師の指示がなければ梃を使えないので親指以外の4本の指を使って鍛錬をして出来ない火造りはベルトサンダーで削って加工の予定。