11月14日 入門44日の新弟子に朝から刀身のせんかけを見せる。火造りが終わり表面の酸化鉄を落としヤスリとせんを使って刀の棟の厚さをそろえ鎬地を削り、刃先にかけて平面を出す工程を説明しながら進める。時間も有るのでのんびり仕事。たまにはこんな日があって、ゆっくりと説明をすれば良いのだが注文が多いし、他の弟子の面倒もみなければならなく2日後に新弟子も入門予定。19日には三島祭も控え準備も有り忙しい。 tagPlaceholderカテゴリ: