4月17日

朝はたたら製鉄で鍛えたサンプルの小包丁を焼き入れてみる。刃文は良く出来ているが沸の粒が見えなく、におい口はしまっている。これで以前から注文を受けていた刺身包丁と小出刃が出来たので後日研ぐ事にして無料公開に使う玉鋼も少なくなってきたので折り返し鍛錬用に切ってあった炭で玉鋼6キロを造る。土曜日は南米より13名と他に見学者も有り火花を散らして弟子が打つ予定。