4月26日

朝弟子が炭切りをしている間に小包丁を少し研ぐ。弟子が日刀保玉鋼と私の国産砂鉄の玉鋼と全く異なる成分の玉鋼を鍛着さして折り返し鍛錬を成功さす。実に嬉しかった。その後も降し金の立派な鋼を造る。今日は弟子2名だが明日は3名にして手打ちの折り返し鍛錬に移行。金屋子神社の宮司様より荷物到着。早速神棚に御供えする。火床の上に置いた種子島の砂鉄も乾いたので近い内にたたら製鉄をしたい。