6月23日 山本君が3日も居ないので2人の弟子に積み沸かしの練習をさす。最初の沸かしが十分に出来ていないと折り返し時にふくれが出てまとまらないものである。火床に十分炭を盛り鋼の中心部まで沸く様に温度をしっかりとかけて、多少鋼の表面が燃える位にしなければ表面の酸化鉄も取れない。山本君が出来ないので弟子も出来ないのである。親方になるのはまず自分が出来る事である。 tagPlaceholderカテゴリ: