1月1日

皇紀二千六百八十五年(令和7年)、明けましておめでとうございます。濃い霧の中一路出雲の鉄の祖神金屋子神社へ妻と共に急ぐ。年末に造った15キロの大きな自家製玉鋼を急な石段を昇り本殿に奉納して御皇室の安寧、家族と弟子の健康、作刀技術の上達を御願いして雪の積もった山々を見ながら帰宅する。

歌一首

敬神の 赤き真心 つくさむと 祈り祈りて 鋼造りぬ