5月22日 定休日出勤で弟子達の脇差の火造り練習に使う対角の火箸を改良溶接をして臨時の道具作り。私の道具は私の手足なので弟子には貸せない。鍛錬の出来ない夏になれば個々で造らせる。弟子達もあと1、2年もすれば刀工試験を受ける事になり臨戦態勢となる。私の元気な内に日本産砂鉄で玉鋼を造り折れず、曲がらず、良く斬れる本物の日本刀を造れる弟子を沢山育成して残したい。それでなければ真の日本刀の文化、伝統は消え去る。 tagPlaceholderカテゴリ: