6月17日

朝6時内面応力が抜けて少し曲がった刀を炭火であぶり手鎚で叩いて直す。刀身をやすりで肉むらを削り手研ぎの状態にして中心もせんで削り仕上げる。午後は中心のやすり目を入れて研ぎ師さんに出す予定であったが弟子刀工が鍛錬をする時の熱風が2階の仕上げ場に来るので弟子のな来ない早朝に残す。