6月30日 早朝より刀身仕立てをするが午後は西日が入り熱中症になるので中止をして弟子の造った包丁の柄を付ける。研究熱心な元製鉄マンのK君は炎の色と鋼の温度が判り日本産砂鉄で玉鋼を造り日本刀造りの技術を持って日本の文化と伝統を受け継ぐ本物の和包丁職人として私の指導を受けているがそろそろ販売を始める。刀工は文化庁の許可が必要であるが包丁工は親方の承認のみである。私は閣議決定で中小企業庁から優良企業に指定されていて、その弟子のK君の包丁も斬味は良く一生ものである。 tagPlaceholderカテゴリ: