8月7日

定休日の朝10時全身汗まみれの作業が終わる。朝5時に期待していた大雨となり急ぎて朝食。9日にヨーロッパから沢山の見学者が来訪するので日本刀包丁の焼き入れに使う2本の包丁造り。外人に人気のある折り返し鍛錬に使う10キロの玉鋼を真赤になる1100度まで焼き一人で20分をかけてベルトハンマーで切断すると暑さで肩で息をしなければならないほど疲れるが刀鍛冶である事に生きがいを感じる時間である。