8月12日 弟子2名が顔を出して作業。刀を造る事が出来ない弟子は休暇でも刀工修行をしなければ刀工になれない。刀工試験に合格した弟子も私の試験に合格しなければ刀工で生活は出来ない。日本は広い。日本刀造りに生命をかける事が出来る青年もいると思う。日本刀は折れず、曲がらず、良く斬れて尚美しい刃文と地金でなければならない。いつ迄も使えない玉鋼を使わず日本産砂鉄で自ら玉鋼を造らねば日本の文化伝統は滅びる。 tagPlaceholderカテゴリ: