昨日は朝早くから無理をして包丁2本を研ぎ上げたので今日は足が痛みて定休日の作業は中止して自宅で過ごす。10月12日にインドから18名の見学者が来所するのでその用意で多忙。外国人は刀の外装は美術品とみるが日本刀は武器として見ている。現代刀工は日本にいるので平和ボケして武器としての使命を忘れ島根県で造られた日刀保玉鋼に美術的な刃文を焼くだけで糊口をしのぐ。今や世界各地で紛争は絶え間なく、日本にはスパイ防止法もなく外国人を無制限に受け入れている。日本の国土も外国人によって買われている。もし台湾有事の時は外国人は本国の指示によって内乱を起こす。その時に警察官だけでは防げなくその時は日本刀を持って治安を守らねばならない。刀工養成所は武術経験者が必要である。弟子たちはその事を十分理解しているが残念ながら作刀技術は伸び悩んでいる。