10月13日 包丁を研ぎながら考える。入門して数年になる弟子を脇差造りより優しい包丁造りの試験をして出来ない弟子はお互いの為に退所してもらい1度しかない人生を有効に過ごして欲しい。努力と器用の無い弟子は刀工養成所に10年いても刀工にはなれない。11月に松炭が入荷すれば早速に試験をするので体調を整えておくように。私も慈善事業をしているのではない。愛国心にあふれ、刀造りに人生をかける事の出来る弟子が日本の為に欲しいのである。 tagPlaceholderカテゴリ: